JAHになった男「JAHになった男!」 享年36歳と3ヶ月! 早すぎる死。生きていれば?死んだからこそ?様々でしょう。 BOB 17歳ジャマイカ独立記念日ジャッジ.ノット(曲名)でデビュー!35歳の9月末、活動停止まで歌い続けた。 ルード ボーイズの代表だった彼がなぜここまでなれたのか?時代、環境、周囲、様々の力も有るだろうが。彼は彼のしたい事を思う事を行っただけだったのでは? ごく一部の方はREGGAEの神様ぐらいでしょう。 彼の歌には格好をつけず、ただ思う事を気にいったメロディーに乗せてるだけなんですよ。もちろん、メロディーにもかなりうるさかったらしいです。彼のレコーディング、リハ、は長くて有名です。 自分の言いたい事をきちんと皆に伝えたい故にでしょう。 彼らの音楽もまた時代の流れでジャマイカの主流“SKA”からロック.ステディへとスローダウンし新しくREGGAEを作りあげた。BOBはこの頃からラスタファリアンとして生きはじめる。 詩にしてもルードボーイズ時の反逆から、初期代表作のONE.LOVEなどの暖かさ、女性への気持ち、 ラスタとして...様々なカテゴリーを伝えている。 彼は間違えなく今思う事を言い続けたに違いないと思う。その結果が彼をここまでにしたのではないだろうか?決して欲望ではないはずだ。命を狙われ、病気に悩み、尚、歌い続けたのは“そこ”に何か意味がある筈だ。 俺はBOBがキッカケでREGGAEが好きにはなりましたが、BOBはやはり“BOB"と言うジャンルである。 誰にでも伝える“武器”があるはずです。あなたを伝えて生きましょう。 BOB MARLEY 15歳ごろギターが好きで、貧乏なゆえ、廃材で作り、バニー.リヴィングストンと歌い始め、後にピーター.トッシュを加えコーラスグループを作った。(後の初期ウェイラーズ)始めはアメリカの ドリフターズをお手本に朝まで歌いあった。 彼の武器はギターだった。 言いたいこと言ってやったぜ! ざま~見ろ!と笑ってるに違いない。 貴方に、貴方の、REDEMPTION SONGを! 5月11日の日記より、好評の為掲載!有り難うございました。 |